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■ わたとふとんと環境を考える

〜ワタ作りやフトン作りの実演とお話を通して、ワタの文化や環境を考えるつどいです〜
盛況御礼”100余名のご参加をいただきました!
 
 

開催概要

2005年5月7日 午後1:00〜5:00 エコギャラリー新宿で開催!

 かつて日本では、各地の気候風土に適した「和棉(ワワタ)」が栽培され、100%自給されていました。この和ワタを使って作った着物やフトンは、人間生活にかかせない物として大切に扱われてきましたが、今では海外からの大量に輸入された安価な布やフトンが出回り、着られる服は捨てられ、フトンも打ち直されることなく使い捨てられています。十数年来東京都の粗大ごみの第1位はフトンです。2003年度は約56万枚ものフトンが処分され、埋め立てる場所や焼却時に発生するダイオキシンが問題になっています。良いワタを使用し、数年に1度打ち直したフトンは半永久的に使用することができるのです。
  今回は、フトン作り技術者の養成・指導をされている澤田清子先生による、100%和ワタでの敷フトン作りの実演が行われます。技術者の技が一般公開されることはほとんどなく、非常に貴重な実演とお話しです。
  ワタは5月が種蒔き適期で畑やプランターでも良く育ち、9月下旬には収穫ができます。このワタを栽培している鴨川和棉農園の田畑健氏による、栽培方法の説明からワタ打ちまでの実演も行います。
  全世界の農薬使用量の1/4がワタ栽培に使用されています。アメリカなどでは収穫は大型機械で一斉に行うため、邪魔になる葉を枯葉剤などで落とします。このようなワタの栽培方法は地球環境に多大な負荷をかけています。この現状に対し、農薬を使用しないワタ作りと加工を推進してきた、オーガニックコットン・メーカーの代表者、前田剛氏による、アメリカなどでのワタ栽培の状況とオーガニック和綿製品作りのお話しもあります。
  ワタに関し、それぞれの分野でプロとして今後のビジョンを示し続けている3人のお話しと実演を、是非ご覧ください。

 
 
〜実演と話〜
□ ワタ栽培の現状を解説・写真を交えて 
     ・・・メイド・イン・アース代表 前田 剛

□ ワタの栽培方法の説明と、ワタを打つまでの実演と話
     ・・・ 鴨川和棉農園代表 田畑 健

□ 昔の職人のワタ打ち作業のビデオの上映
     ・・・(約15分)

□ 敷フトン(約6Kg)を作る、実演と話
     ・・・澤田 清子 東京蒲団技術学院講師、東京都立飯田橋技術専門学校 和裁科寝具講師
 
 
 
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